2017-05-25 第193回国会 参議院 環境委員会 第15号
長野県もいろんな取組をしておりまして、緊急の立入禁止区域をつくるだとか、違法採取のパトロール、地元区による草刈りとか火入れ、里地里山を保全しようとするわけですね、生息の実態を明らかにするために、複数の大学による調査研究、こういったこともやっております。
長野県もいろんな取組をしておりまして、緊急の立入禁止区域をつくるだとか、違法採取のパトロール、地元区による草刈りとか火入れ、里地里山を保全しようとするわけですね、生息の実態を明らかにするために、複数の大学による調査研究、こういったこともやっております。
危機要因としては、草地というのは、放牧とか火入れとか、それから、昔は牛馬で田畑を耕していましたので、餌を上げなきゃいけないというので、農地にも、その近くには草を刈る場所、採草地というのがあったわけでございます。これがだんだんそれらの活動の低下によってなくなる。そうすると、草地は森になっていくということです。草地そのものもなくなっていきます。というようなことで、次第に草地も減っていった。
実際に、被災地では仮設焼却炉が新設されておりまして、私の住む福島県においては、放射性物質との特殊事情もございまして、計画がおくれ、つい最近になってその施設の火入れ式が行われたところもございます。
現在では、小清水町を中心にボランティアの協力も得ながら、火入れによる植生管理などを行っているとのことでした。 その後訪れた知床五湖は、世界自然遺産地域であると同時に知床国立公園の特別保護地区で、年間約五十万人が訪れています。 ヒグマの生息地でもあるため、財団法人知床財団が毎日確認する周辺のヒグマの生息状況を基に地上歩道の閉鎖などを決定しているとのことでした。
○政府参考人(島田泰助君) 御指摘のタスマニアの原生林の伐採につきましては、現地の環境NGOが、伐採自体については合法であるということは認めつつも、原生林が大規模に伐採されている、また伐採された後そこへ火入れが行われているとか、その後単一の樹種の植林が行われているというような指摘がなされていることは我々も承知しているところでございます。
まず、第一点目の、最近の林野火災の特徴はどうかという点でございますけれども、平成十三年度で約三千件ほどの林野火災が発生したわけですけれども、主な出火原因といたしましては、たき火が七百七十五件で全体の四分の一、たばこが四百七十二件で一五、六%程度、それから火入れが三百六十六件で一二%程度となっておりまして、ここ数年、傾向としてはほぼ同じようなことでございます。
○渡辺孝男君 たばことか火入れという原因があるということでありますけれども、大事な森林を失わないようにいろいろな火災、森林火災の防止対策が行われる必要があると思うんですけれども、そのほかにまた、焼けてしまった森林を今度は再生しなきゃならない、復旧対策というものもまた大事なことであると思います。 これらの点に関して、農水省の取組についてお伺いをしたいと思います。
○政府参考人(加藤鐵夫君) 今の五年間の平均でございますけれども、一番多いのはたき火による被害でございまして、その後がたばこの捨てられたもの、あるいは火入れによりまして、火入れをしていたときに風が吹いて災害になっちゃったというような事例もございます。そんなところが大きな事例でございます。 〔理事田中直紀君退席、委員長着席〕
このような草地の景観といいますのは、長い間放牧、火入れ、草刈りといったような、放牧に伴う長い間の人為行為によって維持されている景観でございます。そういうことからして、火入れ等の行為といいますのは、阿蘇くじゅう国立公園の草地景観を守る上で重要であるというように認識しているところでございます。
この阿蘇くじゅう国立公園の雄大な草地の景観といいますのは、長い間牧草地として火入れが行われ、また草刈りが行われ、そういった人為的に維持されてきた草原でございます。その草原がすばらしい景観であるということでございます。私どもとしましても、火入れ等のこういった行為、これは国立公園の特徴であります雄大な草地景観を維持していく上に極めて重要であるというように認識いたしております。
この草地、長年の、先生の御指摘のとおり火入れあるいは放牧あるいは刈り干し切り、こういう一連の農業によります行為に基づいて維持されてきた景観でございまして、私どもといたしましても、その維持という点につきましては今後とも重大な関心を持っておるというところでございます。
それから、阿蘇地域の土地利用に関連します個別の事案でございますが、御指摘のとおり、阿蘇地域は古くから火入れ、放牧によります畜産的な土地利用が行われておりまして、それとの関連で森林と農業的な土地利用ということにつきましては調整が必要であるというように考えてございます。
○杉原説明員 御承知のように、私どもが現実に造林をやっております現地というのは、かつての火入れなり過放牧によって、お話しのように土質も相当に、日本で想像できないような地域での技術開発でございます。
例えば、酒づくりのときに行われる火入れは低温殺菌の手法としてパスツールが発明する二百年も前から行われていたことであり、我々の先祖が経験から学んだ事実をいかに技術として活用していたかがしのばれるのであります。また、風雨に強く連作が可能で収量が多い稲の開発は、気象の変化が激しく耕地面積の乏しい我が国にとっては必須の事柄であり、多くの新品種が作出され、利用に供されてきているのであります。
先週、BS2bについてトランスポンダーの火入れ式というか、機能テストが行われたというふうに聞いてわるわけであります。国民の皆さん方が、鳴り物入りで始まったこの衛星放送について、どういう状況なのか、今度はうまくいくのかということで大変な関心を持っておるわけであります。今のところこれは順調にいっているのかどうか。
したがいまして、望ましい状態に回復させるために火入やあるいは逆に放牧を行って草を食わせるというようなことも有効な自然的な方法でございまして、現に火入れをしたり放牧が行われている地域ももちろんございます。
○政府委員(田中恒寿君) まず、相当効果を上げました例について申し上げたいと思いますけれども、フィリピンにパンタバンガンという地区がございまして、ここはたび重なる火入れによりまして広大な草原状になっておる土地がございます。
そうすると、自衛隊の前日の火入れ、野焼きですか、これの残り火から出たという推定しかない。こういうこともお認めになった。岩手県の県民もみんなそう思っていますよ、山を知っていますからね。山に火入れをしたら、その火がどんなふうに残るかというようなことなどは、私らみたいな山国に育った人間は全部わかっています。あなたの推定によって、そう言ってもなおかつ見舞い金しか出せない。
○小川(仁)委員 そうすると、絞ってくれば、自衛隊の火入れの残り火ということしか推定にかたくありませんね、私は推定という言葉を使っていますから。
防衛庁の場合には、あの火入れにつきましては、防火帯を設けたとか、あるいはブロックごとに分けて火入れをしたとか、さらには翌日の朝七時ごろまで残り火の監視隊を残していろいろ調査したとか、そういうようなことでできるだけのことはやったわけでございますけれども、天候の特殊な状況下におきまして残念ながらああいうような火が出たということでございますので、重過失はそこではないというふうに我々は考えているわけでございます
現在は約二割を原子力発電に負っておるということでございますけれども、こういった中で今後、例えば新型転換炉「ふげん」、高速増殖炉六十二年火入れと聞いておりますが、予定はおくれております。多目的高温ガス炉、こういったものが我が国のエネルギー供給の主軸をなして石油の心配をしなくてもいいという時代は大体何年ごろと御推察になっておるか、もし御見識があればお伺いをまずいたしたい。
そういう面から、一方でそういう一番おいしい、地元で自分の酒を火入れもしない、添加物もないものを飲めるような仕組みができていない中で、自家醸造を認めないというのは、明らかに憲法十三条の幸福追求の権利をそこで抑え込んでいるというふうな問題等も私はあるかと思います。
そこで、「むつ」の原子炉は一万軸馬力、三万六千キロワットの小さなものにすぎないのですが、九年前、わずか二十四分間、最高出力の一・四%火入れしただけで放射線漏れ事故を起こして、それ以来全国で厄介者になってきた。それでいて二十四分間でどれだけの金が使われたのか説明してください。